<ナビスコ杯:川崎F2-0横浜>◇2日◇準決勝第1戦◇等々力

 川崎FのFW鄭大世(25)が、チームを勢いづける先制弾を決めた。前半15分、右サイドからのDF森のシュートを右足で当て、方向を変えてゴールに押し込んだ。「何となく足を出したら(ボールが)来そうな感じだった。ナビスコ杯決勝に大きな一歩になる1点を決め、貢献できたのがうれしい」と胸を張った。

 8月15日の名古屋とのリーグ戦以降、北朝鮮代表で出場した東アジア選手権準決勝大会の2試合を含め、この試合が19日間で7試合目。ほぼ中2日ペースで試合を戦う過密日程は、高校時代以来だというが、豊富な運動量でこの日も攻守に貢献した。それでも「(リーグ戦と違い)今日勝ったから勝ち点3を取ったわけじゃない。次でひっくり返されるかもしれない。切り替えたい」と、日産スタジアムで行われる6日のアウェー戦を見据えた。