J2からの降格クラブとJリーグへの新規参入を目指すクラブによる新リーグが、早ければ14年シーズンにも創設されることが27日、Jリーグ関係者の話で分かった。J2の下部に位置付け、10チーム以上で構成する方向で検討している。Jリーグ加盟を目指すクラブと、プロを志向しない企業チームが混在する現在の日本フットボールリーグ(JFL)を再編し、JFLは別リーグとして存続させる方向で調整している。新リーグにはJリーグ入りを目指すクラブの増加を促す狙いもある。参加するクラブには、Jリーグ加盟の条件となるクラブライセンス制度は適用しない見通しとなっている。