米下院司法委員会で野党民主党のラスキン筆頭委員が、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長に書簡を送り、トランプ米大統領や政権との関係を調査するため、8月9日までに通信記録などを提供するように求めた。28日、DPA通信が報じた。
ラスキン氏はサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のチケット販売手法に問題があり、価格の不当なつり上げがあったと指摘。同会長に対し、米国滞在中に司法委員会による聴取に応じるよう要請した。トランプ氏に「FIFA平和賞」を授与したことや、大会準備のために同氏の一族が運営するトランプタワーに事務所を設置したことも批判した。
トランプ氏はW杯北中米3カ国大会で米国選手が受けた出場停止処分について、インファンティノ会長に電話で見直しを求めたことを明らかにするなど、両氏の親密な関係でFIFAの政治的中立性が損なわれているとの批判を招いている。(共同)



