台湾軌跡Let's Bike Taiwan 2009
- あいさつをする謝謂君副局長
- 準備体操をするCAたち
- ゴールドキーのセレモニー
- 自転車とフェイルンハイ
海外からの旅行者に台湾でのサイクリング旅行を楽しんでもらうためのイベント「台湾軌跡Let's Bike Taiwan 2009」が、9月28日、日月潭でのイベントからスタートした。イベントには日本を始め世界各地より参加者が訪れた。
イベントに先立ち、台湾観光局の謝謂君副局長は、「自転車産業の後押しによって、レンタル自転車の普及、サイクリングロードの建設など、エコでロハスな観光の為の環境整備が進んでいる」事などをあげ、サイクリングで台湾各地を楽しむ旅行を後押した。 自転車乗車前の準備体操では、台湾観光PRパートナー「チャイナエアライン」のキャビンアテンダントと共に行うダンスが繰り広げられ、参加者たちが笑顔で楽しみながら体をほぐしていた。
また、台湾観光イメージキャラクターの人気グループ「飛輪梅(フェイルンハイ)」のメンバーが登場すると、開場は更なる熱気に包まれた。メンバーはあいさつの後、それぞれが台湾各地のオススメサイクリングスポットを紹介し、サイクリングイベントを盛り上げた。その後、今回のサイクリングイベントで設定されている5コース(※1)を表現したゴールドキーを台座に差し込む催しによって、サイクリングイベントがいよいよ幕を開けた。
参加者たちは自転車業界の大手「GIANT」の自転車にまたがり、日月潭のコースへと走り出した。途中の休憩所では、同地が産地の台湾紅茶とお菓子が振舞われ、現地を楽しみながら行うサイクリングを堪能した。
また、今回のイベントでは自転車でのゴール到着後には、湖を走る遊覧船へと乗り換えた。湖畔の観光スポットを一望しながら走る遊覧船では、湖周辺の様々な観光スポットを鑑賞した。
(※1)南投(ナントウ)コース『日月潭湖畔』、淡水(タンシュエイ)河岸コース『八里(パーリー)~漁人埠頭(フィッシャーマンズワーフ)』、花蓮(ファーレン)コース『七星潭(チーシンタン)~鯉魚(リーユィ)埠頭』、台東(タイトン)コース『池上(チーシャン)~関山(クワンサン)』、屏東(ピントン)コース『大鵬(ターポン)湾』の5ヶ所。