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企画特集


 サイクリングで台湾を満喫しよう!台湾では今、空前の自転車ブーム。地球保護・二酸化炭素削減と各地の美しい景観を結び付けたサイクリング旅行を推進している。そこで台湾観光局では、海外からの旅行者に台湾でのサイクリング旅行を楽しんでもらうためのイベント「台湾軌跡Let's Bike Taiwan 2009」を各地で開催した。今回、イベントの皮切りとなる日月潭(リーユェタン)でのサイクリングイベントに参加し自転車を走らせた。エメラルドグリーンに光る湖の脇の整備された道、緑あふれる高台への道などの走行シーンを、自転車車載のカメラで撮影。イベントの詳細「徒歩よりも行動範囲が広く、自動車よりもゆっくりまわることが出来る」サイクリングの旅を体感しよう!

自転車車載カメラの映像(日月潭コースより抜粋)

 ※自転車車載カメラの為、映像に若干の振動があります。


【動画紹介】
 映像は明潭出水口から梅荷園の間随所に設けられている自転車道路の走行シーンからスタート。湖を右手に見ながらの走行となり、眺め抜群だ。次は水社ダム通過後の緑あふれる木々の間の道に入る。周りに自然が多く癒される。続いて木々の間を抜けた後の湖を臨む広い直線道路を走行。開放感たっぷり。さらにその後名勝街へと続く。現地の商店街を体感できる。

日月潭コース体験記

実際に走行した日月潭コース
実際に走行した日月潭コース

 「ジャイアント」製自転車にまたがり、向山(シャンサン)入口よりサイクリングイベント開始。向山トンネルを抜けてしばらく直進すると右手に日月潭が姿を現した。明潭(ミンタン)出水入口より向山自転車道に入ると、終始右手に日月潭を臨みながらの走行となり気分は爽快(そうかい)だ。水社(シュエイシャ)ダムを過ぎると木々に囲まれたコースが始まり、マイナスイオンたっぷり森林浴気分を味わえた。前半の4.5キロの道中は平たんや坂道が多く、普段運動不足気味の私でも、気軽に走ることができるコースとなっていた。

 梅荷(メイフー)園で紅茶とお菓子でしばしの休息のあと、後半戦がスタート。後半は前半と違い、アップダウンも多く、少しキツイ。使い方がやっと分かってきたギアに手を伸ばし、ギアチェンジすると、かなり楽になった。上り坂が一段落すると名勝(ミンチャン)街の入り口へ到着した。いいにおいのする飲食店、お土産店など台湾の町並みを体感しながらの走行となる。ここで上り坂の疲れを癒しながら、いよいよラストスパート。ゴールの雲品酒店(フローデシン・ホテル)へ向けての上り坂。力を振り絞りゴールへ到着。最後の上り坂を走り終えた後は、心地良い疲労と満足感を得られた。その他のコースサイクリングの楽しさに目覚めた今回のイベント。ほかのコースも是非体験したい。


観光に関する情報は台湾観光局
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