男子走り高跳びで中沢優(富山商高)が室内日本ジュニア記録を30年ぶりに更新する2メートル22で2連覇を果たした。従来の記録は1985年に奈良・添上高の井上基史がマークした2メートル21。

 60メートルで女子は全国高校総体100メートル覇者のエドバー・イヨバ(東京高)が7秒44、男子は滝内誠(大阪・近大付高)が6秒73でそれぞれ制した。

 走り幅跳びの女子は全国高校総体と国体少年Aで2冠の水口怜(東京・白梅学園高)が6メートル11の大会新記録で勝ち、男子は松添基理(神奈川・藤沢西高)が7メートル40で優勝した。