スポーツ

健闘佐々木10位、皆川18位／Ｗ杯スキー

Ｗ杯男子回転で今季日本勢最高タイの１０位に入り笑顔を見せる佐々木（共同）

＜Ｗ杯スキー：男子回転＞◇第７戦◇２２日◇オーストリア・シュラートミング

　佐々木明（ティーシーエス）が１回目の１４位から２回目に順位を上げ、合計タイム１分４４秒６０で今季日本勢最高タイの１０位に入った。

　皆川賢太郎（アルビレックス新潟）も２回目に巻き返して１分４６秒１６の１８位になり、湯浅直樹（スポーツアルペンク）は１分５５秒８２で２４位だった。

　昨年の世界選手権を制したマリオ・マット（オーストリア）が１回目の２位から逆転し、１分４２秒８４で今季２勝目、通算１０勝目を挙げた。第５、６戦と勝ったジャンバプティスト・グランジェ（フランス）は０秒６４差で２位だった。生田康宏（東京美装）は１回目に途中棄権した。

［2008年1月23日7時37分］

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