スポーツ

柔道の斉藤監督らがグルジアへ出発

　柔道男子日本代表の斉藤仁監督と１００キロ超級担当の正木嘉美コーチらが２３日、成田空港発の航空機でグルジア国際（２６～２７日）が開催されるトビリシへ出発した。五輪代表争いが激しさを増す男子１００キロ超級の高井洋平（旭化成）が出場するだけに、正木コーチは「うちの階級は最激戦区だから、しっかり見ておかないと」と明言した。

　同級は井上康生（綜合警備保障）がフランス国際（２月９～１０日）、石井慧（国士舘大）がオーストリア国際（２月１６～１７日）、チェコ国際（３月１～２日）、棟田康幸（警視庁）がドイツ国際（２月２２～２４日）に出場する。

［2008年1月23日19時15分］

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