スポーツ

ハンド女子が最終合宿入り、韓国戦へ集中

　２９日のハンドボールの北京五輪アジア予選（国立代々木競技場）に向け、女子日本代表候補が２３日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで最終合宿に入った。

　大勢の報道陣が取り囲む中、緊迫感に満ちた戦術練習を実施。アテネ五輪銀メダルの韓国に挑む女子は、隣で大きな声を出して練習する男子日本代表候補に刺激を受けたようで、エース田中美音子（ソニーセミコンダクタ九州）や海外組の谷口尚代（リーザ＝ドイツ）早船愛子（ゴヤ＝スペイン）ら主力組が元気よく動いた。

［2008年1月23日11時20分］

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