スポーツ

竹内２日連続１ケタの９位／Ｗ杯スキー

＜Ｗ杯スキー：ジャンプ＞◇個人第１９戦◇３日◇札幌・大倉山競技場（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）

　２日に今季日本勢最高の８位に入った竹内拓（２０＝北野建設）が、２回合計２２９・２点（１回目１２６メートル、２回目１１５・５メートル）で９位と２日連続で１ケタ順位に入った。岡部孝信（雪印）は、今季自己最高の１８位、湯本史寿（東京美装）は２２位、伊東大貴（土屋ホーム）は２５位だった。葛西紀明（土屋ホーム）、栃本翔平（北海道尚志学園高）は、２回目に進めなかった。個人総合で首位を独走するトーマス・モルゲンシュテルン（オーストリア）が優勝し今季９勝目、個人通算１１勝目を挙げた。

　竹内は「悔しいですね。２回目は失敗だった。ただ、自信になったので、このままシングルを続けて、来季には表彰台に立ちたい」と意気込んだ。

［2008年2月3日21時36分］

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