スポーツ

渡部暁斗が日本勢最高４位／Ｗ杯スキー

＜Ｗ杯スキー：ノルディック複合Ｂ＞◇個人第１５戦◇１９日◇長野県白馬村

　前半飛躍（ＨＳ１３１メートル、Ｋ点１２０メートル）で首位に立った渡部暁斗（早大）が後半距離（１５キロ）は９番目のタイムで後退し、日本勢最高の４位になった。

　前半９位のマルク・シュロット（ドイツ）が逆転優勝した。渡部と同じトリノ冬季五輪代表の畠山陽輔（秋田ゼロックス）が５位、シーズン終盤にＷ杯に参戦する湊祐介（東京美装）が７位で続いた。Ｗ杯中盤戦を転戦した加藤大平（サッポロノルディックク）は１１位だった。

［2008年2月19日18時28分］

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