宮里美香は救済を受ける際の処置にミスがあり、1打の罰を科され怒り心頭だった。

 13番でスタンスする際にスプリンクラーが邪魔となり、球をドロップした。ルールではピンに近づかない範囲で2クラブ分の長さ以内ならボールが転がってもそのまま打たなくてはならないが、宮里美はこれを勘違い。再ドロップのため拾い上げた。

 同伴競技者から指摘されて気付き、このホールはボギーに。「ちゃんと理解していなかった。あってはならないミス」と自らを責めた。