ツアー通算3勝ながら賞金ランク83位の丸山大輔(44)は予選落ち。03年から維持してきたシード権を手放した。

 「最後は来週(予選会)のことを考えてプレーしていた」と言い「この大会まで(シード争いを)持ち込んだ時点で駄目」と気丈に話した。やはりツアー通算7勝でランク119位の今野康晴(42)もシード落ちし「夏から調子が上がる雰囲気だったけど、全然上がらなかった」と不本意なシーズンを振り返った。