順延された第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、日没サスペンデッドで4人がホールアウトできなかった。

 首位から出た松山英樹(23=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算7アンダー、135で首位と3打差の暫定4位。8番のバーディーで一時は同9アンダーまで伸ばしながら後半にスコアを落としたものの、好位置をキープしている。

 暫定11位で第1日を終えた石川遼(24=CASIO)は再開後にスコアを1つ落とし、同2アンダーの30位でホールアウト。引き続き行われた第2ラウンドで2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77をたたき、通算4オーバーの104位。カットラインは同イーブンパー前後が見込まれ、予選通過は絶望的となっている。

 通算10アンダーのジェームズ・ハーン(34=米国)が暫定トップ。1打差の同2位にリッキー・ファウラー(27=米国)とダニー・リー(25=ニュージーランド)が続いている。