堀琴音(20)が6バーディー、1ボギーの67で通算6アンダー、首位と3打差の7位に浮上した。

 今週になってショット、特にアイアンの切れが復調。前日はロングパットのタッチが合わずに3パットなど71の22位に甘んじていたが、この日はうまくかみ合って「いいラウンドができました」とさわやかな笑みを浮かべた。

 ホールアウトした時点ではトップがまだプレー中で「いいスコアで、いい位置まできたので、『優勝を』と言いたいところですけど、まだ差がありますので」。それでも昨年は6位、アマ時代の一昨年は8位と好相性で「コースはいいイメージしかない」と気持ちは前向きだ。