日本女子オープンで国内メジャー初のアマチュア優勝を飾った畑岡奈紗(17=茨城・ルネサンス高3年)が、4バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーで首位と1打差の4位につけた。

 ともに28歳の同組2人も17歳畑岡のプレーを絶賛した。2アンダーの9位だったイ・ボミは「ビックリしたのは、球がすごく強いこと。パッティングもイメージを作って、うまく打つ。いい選手になる」。自身が同年齢だった頃と比較し「あんなプレーはできません。(畑岡は)マネジメントも自分でやっていますし」と驚きを隠せなかった。笠は畑岡と同じ3アンダー発進。「動じることなく素晴らしい。ドライバーもビシッと来るし、セカンドも力強いし、パターも…。全部うまいじゃん!?」と笑顔で評していた。