世界ランク45位のソレン・ケルドセン(41)と同67位のトービヨン・オルセン(26)が組んだデンマークが逃げ切り、初優勝を飾った。

 フォアボール方式の第2日に「60」をマーク。同じ形式のこの日は前半こそ伸ばせなかったが、後半だけで6つのバーディーを奪い、通算20アンダーの268で2位に4打差をつける圧勝だった。

 オルセンは「(ダブルス戦だからと)それぞれのショットについてあまり話をしなかったのが良かった」と勝因を挙げ、ケルドセンは「1人でプレーする時と明らかに違う。仲間のために死ぬほど頑張ろうって気になる。チームっていう感覚は素晴らしい」と興奮を隠せなかった。