横峯さくらは68の好スコアにも「もったいないパットが3つ、4つあった。もっといけたと思う」と満足はしなかった。

 オフのスイング調整で「ショットはだいぶ良くなった」と手応えを語る。前半の14番(パー3)で1メートル半、18番(パー4)は2打目を50センチにつけてバーディー。後半もパー5の2ホールなど3バーディーを奪った。

 69位から出て、予選通過が確実な位置へ上昇。「ひと安心」と笑みを見せると「あとはパットがもう少し入れば」と上位進出を期した。