小池一平(31=境川CC)は昨年9月のダイヤモンド杯で最終日最終組で69(パー70)をマークし2位に入るなどベスト10フィニッシュ4回。賞金ランクも前年の57位から27位とジャンプアップし、2年連続でシード入りを果たした。オフは沖縄で過ごし、アイアンショットの精度を上げることを目標にしてきた。「今まで国内開幕戦では成績を残せなかったのですが、今年は初優勝を目指して、いいスタートを切りたい」。シード常連に名を連ねられるか、この1年が試金石といえよう。