第2ラウンドが行われ、11位スタートの谷原秀人は3バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーの137で16位に後退した。トップとは5打差。

 71だった池田勇太は通算1アンダーの63位で決勝ラウンドに進んだが、石川遼は76をたたき、4オーバーで予選落ち。

 ルーク・ドナルド(英国)とグラハム・デュレット(カナダ)が通算10アンダーで首位に並んだ。

 石川の話 パットは良かったがチャンスにつかなかった。他の選手に比べてミスの幅がすごく大きい。自分の力がないと思う。これからも練習するだけです。

 谷原の話 風が厳しく、なかなかグリーンに乗せられなかった。いい球を打ったと思ったら大きくショートしたように難しかった。しんどかったけど耐えられている。みんな(さほど)スコアが伸びていないのはラッキー。

 池田の話 出入りが激しかったが、耐え忍んでやれたのは良かった。予選を通るのは最低限の部分。ずっと1打に泣いていた。明日こそはいいスコアで回りたい。