7アンダーの首位で出た堀琴音(21=東芝)は痛恨のダブルボギーを喫し、通算8アンダーの3位に後退した。

 17番パー3のショートコースでバンカーに入れた後の第2打を「ダフってしまった」と猛省。結局、ダブルボギーとして「あの17番は悔しいですね」と表情を曇らせた。

 1番で8メートルのパットを沈めてバーディー発進し、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71。調子は悪くなく、優勝戦線にも残っている。「うまくできればいいなあと思います」と最終日に目を向けた。