世界ランク4位の松山英樹は1イーグル、5バーディー、4ボギーの69で回り、通算イーブンパーの288で22位となった。10番までに3つスコアを落としたが、そこから16番でイーグルを決めるなど意地を見せた。

 世界ランク50位以内の資格で初参戦となった昨季日本ツアー賞金王池田勇太は74でスコアを2つ落とし、通算イーブンパーで松山と並ぶ22位。

 69で回った21歳の金シウ(韓国)が通算10アンダーで大会最年少優勝を達成。ツアー通算2勝目を挙げた。3打差の2位にイアン・ポールター(英国)とルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が入った。