6打差5位から出た畑岡奈紗は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算4アンダーの284で16位だった。

 22歳のツアールーキー、高真栄(コ・ジンヨン、韓国)が14アンダーで第1日から首位を守る完全V。スポット参戦で勝った昨年10月のハナバンク選手権(韓国)以来となるツアー通算2勝目を挙げた。

 吉田優利(千葉・麗沢高)はスコアを2つ落としたが、イーブンパーの34位でローアマを獲得。野村敏京は1オーバーの40位、アマチュアの山口すず夏(東京・共立女二高)は4オーバーの57位、横峯さくらは7オーバーの71位だった。