女子ゴルフのエビアン・マスターズで米ツアー初優勝を飾ったばかりの宮里藍は27日、メジャー最終戦の全英女子オープン選手権(30日開幕)が行われる英ランカシャーのロイヤルリザム&セントアンズGCで早くも練習を開始した。

 宮里は1番から9番まで回り、所々で足を止めては真剣な表情でコース全体を眺め、傾斜などをチェックした。ショットは安定し、伸び伸びとしたスイングを披露。パッティングはあらゆる場所から芝の芽を確認しながら打った。「疲れもなく、充実した気持ちで回れた」と満足そうに話した。

 この日はリンクスコース独特の風も吹いていた。「風の中のプレーは好き。難しいけど、楽しみ。自信を持っている」。メジャー制覇に向けて「一打一打の積み重ね。毎試合、自分に勝つこと。ライバルは自分です」と自らに言い聞かせるように話した。