<ゴルフ:キャロウェイ世界ジュニア選手権>◇3日目◇14日◇米カリフォルニア州サンディエゴ周辺7会場(10コース)◇12部門

 女子6歳以下の部で、マクドナルドカップ日本代表の飯島早織(未就学)が通算8オーバー170(パー54)で、この部門で日本選手初優勝した。14歳以下の各部門が最終ラウンドとなり、飯島は2位に12打差をつける圧勝だった。

 男子9-10歳の部では蝉川泰果(兵庫教育大付小5年)が6位に食い込み、来年のシード権を獲得した。個人参加では、男子6歳以下の柴田憲(マニラ日本人学校)、同7-8歳の部の村上豊駿(こうた、愛知・宝小2年)が優勝した。

 高校生では、男子15-17歳の部では小西健太(瀬戸内高2年)が通算イーブンパー216で首位に5打差の5位、時松源蔵(沖学園3年)は通算5オーバーで19位につけ、団体戦(2選手合計)では首位。女子15-17歳の部で保坂真由(埼玉栄1年)が首位に7打差の通算2アンダー220(パー74)で7位、川岸史果(日大高2年)が通算1アンダーで9位につけている。