ノーザンファーム早来:シャンブルドットの22

父フィエールマン、牡、3月12日生まれ、434キロ、萩原厩舎入厩予定。

18年菊花賞、19、20年天皇賞・秋を連覇した父フィエールマンの初年度産駒。母はアイルランド産。仏1000ギニーなどを勝ったイルーシヴウェーブ(産駒に現役オープン馬アドマイヤビルゴなど)は叔母にあたる。

石井宇宙厩舎長「3ハロン45秒をやっていて、6月移動目標です。来た時は小さく体力もなかったですが、今はすごくいい動きで期待している1頭です。心肺機能が高そうで、お父さんもフィエールマンですし、2000メートルから3000メートルまで距離の長いところも全然いけそうです。親子3世代での菊花賞を狙ってみたいですね。柔らかくてフットワークが軽くていい馬です」

※取材は3月22日。