<男子ゴルフ:日本プロシニア選手権住友商事サミット杯>◇最終日◇12日◇茨城県サミットGC(6878ヤード、パー72)

 2位で出た58歳の尾崎直道が68で回り、通算15アンダーの273で並んだ渡辺司、室田淳とのプレーオフを制して初優勝した。シニアツアー2季ぶり通算3勝目で賞金は1000万円。

 プレーオフは3ホール目で室田が脱落。4ホール目に尾崎直がバーディーを奪って決着した。

 水巻善典が2打差の4位に入り、倉本昌弘は24位、中嶋常幸は30位だった。