丸山茂樹(40=フリー)が本厄を迎える今季、最後まで賞金王争いに加わることを誓った。2日、米ツアーのソニーオープン(14日開幕、米ハワイ州ワイアラエCC)出場準備のため、自宅のあるロサンゼルスに向け、成田空港から出発した。昨季に続く主戦場の日本ツアーで2勝以上を目標に掲げ、「最終戦までアピールできる位置にいたい」と意気込んだ。

 昨年12月の日本シリーズJT杯で約10年ぶりに日本ツアー制覇。涙の復活優勝で「厄払い」も済ませた。「ここ4、5年は本厄のようにツキがなかった。だから厄年も気にしませんよ」。今季初戦となるソニーオープンは昨年も初日首位に立つなど相性がよく、「状態は去年よりいい。自分に期待していきたい」と威勢がいい。

 昨季は賞金王の石川、賞金ランク2位の池田ら若手の台頭が目立ったが、このまま世代交代を許すわけにはいかない。「不景気の時代に頑張って感動させて、世の中を明るくしたい。栄光の懸け橋になります」と厄年でのさらなる飛躍を誓った。