女子プロゴルフトーナメントの問題を議論する日本女子プロゴルフ協会TPD委員会が15日、都内の協会事務局で開かれ、現在日本ツアー30勝で取得できる永久シード権の勝利数に米ツアーでの優勝を含める規定改定が、話題に上った。次回理事会(4月12日)での議題とはせず、今後、同委員会で検討していくことになった。海外を主戦場とする選手が増えたため、日本ツアー開幕戦会場で樋口久子会長(64)が改定を明言していた。