不倫スキャンダルで大会出場を自粛中のタイガー・ウッズ(34=米国)が16日、今季メジャー初戦のマスターズ(4月8日開幕、オーガスタ・ナショナルGC)で復帰すると自身の公式サイトで発表した。ウッズの大会出場は昨年11月に優勝したオーストラリア・マスターズ以来となる。

 公式サイトでウッズは「マスターズは初めて勝ったメジャー大会で、とても大事な大会。オーガスタで戦う準備ができた」と復帰の意思を示した。続けて「メジャー大会は自分の人生で特別なもの」と、歴代2位の通算14勝を挙げたメジャーへの思い入れを記した。

 ウッズは2月19日、不倫を認め、質疑応答なしの謝罪会見を開いた。同28日にはアリゾナ州での精神面でのリハビリ治療に区切りをつけ、フロリダ州オーランドの自宅近くのコースで練習を再開。最近はコーチのハンク・ヘイニー氏も合流したと伝えられるなど、復帰は目前とみられていた。ウッズは声明で「2カ月近く入院し、まだ治療は続けている。復帰しても、私生活でやらなければいけないことはたくさんある」と述べた。スキャンダルにまみれたスーパースターが、どう立ち直るのか注目される。