男子ゴルフの石川遼(23=CASIO)がチョイ重ヘッドにドライバー復調の活路を見いだした。深堀、佐伯ら男女契約プロとともに、キャロウェイゴルフのドライバー新製品「ビッグバーサ

 アルファ

 815」シリーズの公開テストイベントに出席。従来モデルよりボール初速が秒速2メートル、キャリーが8~9ヤードアップする好結果に「明日からでも使いたい」と絶賛した。試合での使用認可が下りるまで1カ月ほどかかるため、すぐには使えない。しかしテストの中で、ヘッドが現使用モデルより3グラムほど重い効果で、懸案の右方向へのミスが減ることを発見。今週のダイヤモンドカップに向けても、やや重くしたヘッドのドライバーを使用する考えだ。