日本女子プロゴルフ協会は18日、都内で理事候補の選任選挙を行い、小林浩美(51)の会長続投が内定した。

 理事候補に決まった8人の互選によるもの。来年2月27日の総会で承認されて、小林会長は3期目を迎えることになる。任期は総会から2年間。同会長は2年前から着手した組織改革など、基本路線は変えない意向だ。17年には同協会50周年を迎えることから「次の50年に向け、大事な2年間」と位置づけた。50周年記念事業については「頭の中で膨らんでいる。どこまで実現できるか」と既に構想があるという。