第29回WBSC U18ベースボールワールドカップ(8月30日~9月8日、韓国・機張)に参加する高校日本代表の合宿が22日、都内で始まった。

甲子園で準優勝した星稜(石川)の奥川恭伸投手、山瀬慎之助捕手(ともに3年)は後日、合流する。

最速163キロ右腕の大船渡(岩手)・佐々木朗希投手(3年)も参加。ブルペンでは永田裕治監督(55)が見つめる中、明石商(兵庫)・水上桂捕手(3年)を相手に直球、変化球を交えて約20球。低めの変化球には、水上が捕球できない場面もあった。