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京都 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 42 龍谷大平安 22勝4敗 優勝 センバツ
2 28 京都外大西 28勝2敗 - -
3 26 福知山成美 13勝4敗 4強 準優勝
4 23 西城陽 14勝5敗 準優勝 16強
5 19 立命館宇治 12勝5敗 8強 4強
6 16 乙訓 10勝5敗 4強 16強
6 16 京都成章 16勝5敗 - -
8 15 京都国際 10勝5敗 - 4強
9 14 京都学園 12勝5敗 16強 16強
9 14 東山 12勝5敗 8強 -
11 12 京都すばる 9勝5敗 8強 16強
12 11 鳥羽 10勝5敗 16強 -
13 10 7勝5敗 16強 8強
14 9 洛北 9勝5敗 - -
14 9 洛星 9勝5敗 - -
14 9 京都府工 7勝5敗 - 8強
14 9 北嵯峨 9勝5敗 - -

<京都のランキング>

 平安から校名が変わった龍谷大平安が42ポイント(P)で断トツのトップ。22勝を挙げ、秋優勝、そしてセンバツ出場と文句なし。今夏もV候補の筆頭だ。2位はここ5年間で3回優勝の京都外大西。28勝は龍谷大平安を6勝も上回り、夏を虎視眈々と狙っている。3位は秋4強、春準優勝、春の近畿大会を制した福知山成美。この上位3校が優勝を争いそうだ。4位は公立の西城陽、5位には立命館宇治、6位に再び公立の乙訓が入った。10年前の80回大会で全国準優勝の京都成章は6位タイ。10年ぶりの優勝を目指す。近年上位進出が目立つ京都すばるは伏見区にある府立校。12Pで11位に入った。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 147キロ右腕、綾部の杉山晃紀が注目度NO・1。完成度に乏しく、欠点はいくらでも出てきそうだが、それを補って余りあるのがストレートの速さと、バッターを圧倒するボールの威力。変化球と全体的なコントロールが安定すれば全国でも十分に戦える力を秘めている。未完の大器では東山の左腕・足立景司も負けていない。140キロに迫るストレートに加え、スライダー、カーブ、フォークボールを操るミラクルぶりは先輩・岡島秀樹を彷彿とさせる。2人に続くのが西城陽の上原将、福知山成美の近藤均。バランスの取れたピッチングスタイルは目を引く。打者では京都国際の大型遊撃手・申成鉉(シン・ソンヒョン)がスカウトの注目を集めている。安定感はないが魅力は一発、というタイプ。守備でも地肩が強そうだがフィールディングに一抹の不安を残すという未完の大器ぶり。今年の京都はこういう選手が多い。安定感があるのは龍谷大平安の児玉大地捕手のスローイングと、立命館宇治・山口拓也外野手(2年)の走攻守。山口はキャッチボールを見る限り、投手としての素質もありそうだ。(スポーツライター)




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