レッズは今年のドラフト指名選手との契約期限(米東部時間7日午後5時)ギリギリに、1巡目(全体2位)のハンター・グリーン投手(17=ノートルダム高)と契約を結んだ。

 シンシナティの地元紙によると、契約金は現行ルールとなって以降、最高額となる723万ドル(約7億9530万円)だという。

 グリーンは投手としては102マイル(約164キロ)を計測し、遊撃手としても将来性を高く評価されてきた二刀流選手。

 レッズはまずハンターを投手としてプレーさせ、登板のない日に指名打者として起用するプランを持っているという。