ブルージェイズ青木宣親外野手は8回途中の投手交代時に合わせて右翼に入り、9回に回ってきた打席で投ゴロに倒れた。

 2012年にメジャー入りし、ブルワーズで2年間プレーした。同じナ・リーグ中地区のカブスの本拠地はなじみのある球場だ。守りでは軽快な動きで飛球をさばいたが、打っては3ボール1ストライクから低めの速球を見極めて一塁に歩きかけたところでストライクと判定される。その後に凡退したとあって、何も話さず不満そうな表情で球場を後にした。