ヤンキースはタイガースを10-2で下して快勝。先発セベリーノが7回途中まで1失点と好投し、打線は3回に一挙5点を奪うなど終始優位に進めた。

 チームトップの11勝目を挙げた右腕は「あれだけ点を取ってくれると助かる」と打線に感謝。ジラルディ監督は「打者はみんなバットが振れている。セベリーノは球に切れがあって制球もまとまっていた」と満足げだった。