ドジャース・ダルビッシュ有投手が6回1/3をソロ本塁打による1失点に抑え勝利投手になった。地区シリーズに続き今ポストシーズン2勝目を挙げた。

 1回にシュワバーにソロ本塁打を浴びたが、キレ味鋭いカットボール、スライダーが決まり2回以降は無失点。7回、先頭打者を三振に仕留めたところでお役御免となった。81球を投げ6安打1失点、7三振を奪った。

 6回2死満塁で迎えた打席ではバントの構えで相手投手を揺さぶるとストレートの押し出し四球を選び打点を挙げた。

 前田健太投手はブルペンで準備したが登板機会がなかった。

 ドジャースは3連勝で1988年以来29年ぶりとなるワールドシリーズ進出へ王手をかけた。