日本ハム大谷翔平投手(23)が米大リーグに移籍するために必要なポスティングシステムが1日、米大リーグ機構(MLB)の各球団による電話会議で新協定が承認されて発効した。日本ハムは同日中に日本野球機構(NPB)を通じてMLBへ大谷が移籍するための申請を行い、交渉が解禁。交渉期限は米東部時間22日午後11時59分(日本時間同23日午後1時59分)まで。
新協定により、今オフは従来のルールを一部改定して適用。日本の球団が2000万ドル(約23億円)を上限に譲渡金を設定し、支払う意思のある球団全てが選手と交渉できる。大リーガーの移籍交渉に影響を与えないように大谷選手のみ交渉期間が特例で30日間よりも短縮された。西武牧田和久投手(33)は12月31日まで申請でき、従来通り30日間交渉できる。
来オフからは新制度に移行し、選手が結んだ契約金と年俸の総額に応じて日本球団への譲渡金の額が決まる。選手が後に出来高払いで獲得した報酬に応じても追加の譲渡金が支払われる。申請期間は翌年2月1日までだったが、12月5日までに短縮された。



