3回裏、ロッキーズ先頭のノーラン・アレナド三塁手はルイス・ペルドモ投手が初球に背中をかすめるような球を投じたことに腹を立て、同投手に駆け寄りパンチを数発放ったが、命中することはなかった。

 この行為に端を発して両チームのベンチ総出の乱闘劇に発展。アレナドとペルドモら合計5選手が退場処分となった。

 ロッキーズはこの回に9人の打者による猛攻で5点を奪った。6回に3点を返された後両軍ともに1点ずつ追加した。