18日に行われたフィリーズ戦で左手首に死球を受けたブレーブスのフレディ・フリーマン内野手だったが、翌日の検査の結果、大事には至らなかったことが分かった。

 フリーマンは昨季も左手首に死球を受けており、その際は骨折。7週間の離脱を強いられた。同選手は、打撲と違和感が残るが「ラッキーだった」とコメント。「昨年のレントゲンの時はズキズキして、明らかに何かがおかしかったと感じたが、今回はただ痛かっただけだった」とコメント。ボールが当たった箇所は、昨季骨折した部分からほんのわずかずれていたとした。

 同選手は今季、ここまでの全17試合に出場しており、2本塁打、12打点、打率2割8分8厘の成績。過去には2回のオールスター選出を経験し、ケガを負う前までは、昨季のMVP候補者だった。