この日、カブスで100試合目を迎えたジョン・レスター投手が先発登板。6回を投げて、2安打1失点、1四球、7三振の内容で、今季2勝目(0敗)を飾った。

 打撃ではジェーソン・ヘイワード右翼手の2ラン、ハビエル・バエス二塁手の三塁打に加え、計12本の単打で5回までに8-1とリード。7回に4失点を喫したものの、逃げ切った。5番手で登板したブランドン・モロー投手は1回無失点、1三振で今季3セーブ目を挙げた。

 レスターは「すべてが良かった。最初の2回で6点を取れたら、どの試合でもそれが助けになる」と述べ、カブスのジョー・マドン監督は「見るのがすごく面白い試合だった」と振り返った。