エンゼルス大谷翔平投手(23)が、5月1日(同2日)のオリオールズ戦の先発登板に意欲を示した。

 欠場したヤンキース戦後、「間に合うか」と問われ「おそらく大丈夫」と返答。今日29日(30日)に予定されるブルペン投球について「たぶん入ると思います」と言った。

 前日27日(同28日)の走塁で捻挫した左足首の状態について「だいぶ良いと思います」と前向きな言葉を並べるなど、軽症と強調した。

 捻挫した27日(同28日)の走塁の際の状況を「一塁手の足がベース上にあったので、危ないなと思って(ベースの)端の方を踏んだ。その時にひねった」と説明した。日本ハム時代にも似たような状況で右足首を痛めたが、全力疾走は止めない。「安全に安全に、という中でのプレーというのはないし、するべきではないと思っている。今後も瀬戸際のプレーという時にはしっかりベースも踏みにいきますし、セーフになるように全力で駆け抜ける」と信念を貫く決意だ。

 日本ハム1年目の13年以来となる田中との対決が流れ「残念だなと思う気持ちはもちろんある」と悔しがった大谷の今後について、ソーシア監督は「メディカルスタッフと相談し、1日1日見ながら」と慎重だった。今日29日(同30日午前9時7分開始予定)のヤンキース戦の打者での出場についても「まだ分からない」と明言を避けた。だが、この日、代打で出る可能性はあったのかと聞かれた大谷は言った。「ゼロではなかった」。出場したくてウズウズしているようだった。【斎藤庸裕】