10日間の故障者リストに入っていたブルワーズのエリック・テイムズ一塁手(31)が戦列に復帰した。

 テイムズは左手親指の靱帯を断裂し、4月25日に故障者リスト入りしていた。それまでは打率2割5分、ホームラン7本、13打点だった。

 テイムズは「握力強化のトレーニングを続けてきたので、何でも握りつぶせるような気分」と、けがの完治をアピールした。

 同選手は外野も守れるため、クレイグ・カウンセル監督は選手起用の選択肢が増えることになる。