レッズの救援投手マイケル・ロレンゼンが7回に代打で起用され、満塁本塁打を放った。8得点というビッグイニングを得たレッズはブルワーズ戦の連敗を7で止めた。

 同投手は前日のソロ弾に続いての今季3号で、通算では5本目。今季の打撃成績を6打数で3本塁打を含む4安打、6打点とした。

 ベースを1周しホームを踏んだロレンゼンは2万4640人の観衆からカーテンコールを受け、「現実とは思えなかった」とその瞬間を振り返った。

 ブルワーズのクレイグ・カウンセル監督は、同選手について「打者として警戒はしていたが、今後対策を修正したい」と述べた。