レッドソックスは0-1のビハインドで迎えた3回裏、ジャッキー・ブラッドリー中堅手とアンドリュー・べニンテンディ左翼手の適時二塁打、ミッチ・モアランド一塁手の適時打、さらにザンダー・ボガーツ遊撃手の適時三塁打で一気に5点を奪い逆転した。

 ブラッドリーと、今年のオールスターに選ばれているべニンテンディはその後も二塁打を放つなどして、チームの勝利に貢献した。

 今季6勝無敗のエクトル・ベラスケス投手は先発したものの、2安打1失点、2四球、2三振で3回を投げて交代に。7回から4番手で登板したマット・バーンズ投手が1回を無安打無失点、3三振で3勝目(2敗)を挙げた。

 レッドソックスはこれで8連勝。メジャー最多の64勝(29敗)に勝利数を伸ばした。