右上腕三頭筋の腱炎(けんえん)や右肘炎症などのため離脱しているカブスのダルビッシュが、順調なら球宴明けすぐにもブルペンで投球練習を再開すると地元メディアに話した。

 6月29日に炎症を抑えるコルチゾン注射を受け、今月9日からキャッチボールを再開。シカゴ・トリビューン電子版によると「痛みがだいぶない」と現状を説明し「(今週の)ウイークエンドぐらいに投げられれば」と見通しを明かした。