ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ吉川峻平投手(23=元パナソニック)が21日(日本時間22日)、アリゾナ州フェニックス入りし、本拠地チェースフィールドを訪れた。

ロッキーズ戦の試合前にはロブロ監督をはじめ、平野ら関係者とあいさつを交わした。また、試合中はネット裏で、エース右腕グリンキーの投球を見つめるなど、初めてメジャーの迫力を味わった。

今後はフィジカルチェックなどを経て、数日中にも正式に入団が発表される見込み。24日(同25日)からは同地で行われる教育リーグに参加する予定で、アマ球界屈指の右腕がダイヤモンドバックスの一員として新たなスタートを切ることになる。