前日にア・リーグ東地区優勝を決めたレッドソックスが、主力の数選手を欠きながらも今季105勝目(49敗)を挙げ、1912年の球団記録に並んだ。

左肩を痛め戦列を離脱していたクリス・セール投手が復帰し、3回1/3で5安打2失点、7三振の内容で降板した。レッドソックスはその後8投手をつなぎ、9回を無失点で締めたクレイグ・キンブレル投手が42セーブ目を挙げた。

ムーキー・ベッツ外野手、ザンダー・ボガーツ内野手らが先発ラインナップから外れる中でサム・トラビス左翼手と林子偉中堅手がそれぞれメジャー初本塁打となる1号ソロを放つなど気を吐いた。