カルロス・カラスコ投手(31)と4年総額4700万ドル(約52億円)で契約延長したと発表したインディアンス。編成部門責任者のクリス・アントネッティ氏は、同投手の重要性を語り、この契約延長は大いに意味があるとしている。

アントネッティ氏は「ローテーションの継続性を考えた時、カルロスが今後もその要であり得ると思えた。契約延長について彼と話し合う機会を得た時、我々はこれが大いに意味があるものだと考えた」とコメント。

同氏は「この契約延長はまさに、我々の将来への取り組みを前進させてくれるもの。実現できて非常に喜んでいる」と続けた。

カラスコは今季32試合に登板し17勝10敗、防御率3・38をマーク。キャリアハイの231三振を奪った。